
マチグヮー文化の継承
農連市場を最も特徴付ける風景である、相対売り。「県民の台所」として60年もの歴史を刻んできた、この農連市場の「相対売り」が象徴するマチグヮー文化を継承していきます。
那覇市中心市街地の南に位置する、農連市場やその周辺の
商業活性化及び防災機能の改善を図るため、
「人とものが行き交い、沖縄文化のなかで生き活きと
住み続けるマチグヮーセンター」をコンセプトに、
賑わいと交流の生まれるマチグヮー空間の再生を目指します。
農連市場を最も特徴付ける風景である、相対売り。「県民の台所」として60年もの歴史を刻んできた、この農連市場の「相対売り」が象徴するマチグヮー文化を継承していきます。
歩行者にやさしい歩道整備と併せて、緑溢れる「みちづくり」を行います。また、各施設の広場や溜まり空間に多くの緑陰を整備して、ゆとりある「まちづくり」を行います。
防災機能の確保と土地の合理的かつ健全な利用を図ります。
老朽建築物を除去し共同化による耐火建築物等、防災性を備えた建物の整備並びに防災公共施設の整備を行います。